航空・宇宙部品事業/防衛部品事業
AEROSPACE /
DEFENSE COMPONENTS
航空・宇宙部品
AEROSPACE COMPONENTS
明和機工は、精密機械加工の分野で培ってきた長年の実績と経験を強みに
一つひとつの製品に妥協のない品質を追求しています。
1980年代のボーイング757の頃より航空機部品の製造を行っており
部品製造にも携わり、厳しい品質基準をクリアしてきました。
その経験が、現在のものづくりにも息づいています。
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1100×250×350
AL7050 -

256×145×26
A6061 -

2800×350×400
4330V -

3054×176×42
AL7050 -

1200×300×60
AL7050 -

1072×320×240
AL7050
形状が複雑な航空機部品は、非常に厳密な公差と品質基準を満たす必要があり、様々な課題をクリアしながら、高い生産効率と高品質を維持する技術が必要とされています。明和機工では複雑な形状部品の加工を可能とする大型5軸加工機を複数台保有し、断熱性の高い壁を使った工場で恒温状態を維持しながらこれらの精密部品の機械加工をしています。新しい加工設備の導入や既存の機械のバージョンアップなど、新たな技術と既存技術との親和性を図ることが、技術レベルの向上となって、お客様の信頼へと繋がっています。
防衛部品
DEFENSE COMPONENTS
複雑形状・高精度が要求される防衛部品には、
明和機工の5軸加工機と多軸制御技術が最適です。
85年以上の豊富な実績が、
お客様の信頼と精度の高さに現れています。
今後も迅速な対応と徹底した品質保証で、
社会インフラを守る一助として貢献いたします。
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2400×1523×97
A6951P -

φ850.0
A5052 -

1053×97×32
AL7050 -

486×378×302
AL7050
航空機部品と同様、厳しい公差と品質基準を満たす必要がある防衛部品。アルミニウムだけではなく、耐久性のあるステンレス等の難削材や、ハニカム形状の部品など、多種多様な材質の加工を行っております。またセキュリティを重視する明和機工では、情報漏洩防止を目的としたセキュリティクリアランスで、ファイヤーウォールの強化を始めとした複数の対策を実施しています。
各種技術紹介
TECHNOLOGY
航空機部品や防衛部品に特化した明和機工の技術は
「加工精度」・「対応力」・「信頼性」の3点に集約されます。
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高精度・高難度の切削加工技術
精度管理 × 複雑形状への対応
航空機部品や防衛部品は、「強度」「軽量化」「耐久性」すべてを求められる部品が多く、かつ形状が複雑。明和機工は、5軸マシニングセンタ・多面加工機などの設備を用い、複雑な三次元形状・長尺部品にも対応できる加工ノウハウを持つ点が強みです。
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大型ワーク・長尺部品の高精度加工
スケール × 精度の両立
航空機用の構造材や長尺部品、防衛用の大型筐体など、4,000mmを超えるワークでも精度を落とさない加工対応力があります。これは、「親和性の高い設備+長年の加工実績+温度管理」など、実力のある現場でしか再現できない領域だと私たちは自負しています。
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厳格な品質管理・トレーサビリティ体制
JIS Q9100(航空宇宙・防衛産業向け品質マネジメント)への対応
製品の一つひとつにおいて「誰が・いつ・どう加工し、どう検査したか」が求められる防衛・航空分野。明和機工では、三次元測定機・工程管理・加工履歴の可視化などが整備されており、取引先の信頼を得る品質管理体制が構築されています。
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試作品加工にも対応いたします。
現場目線のエンジニアリングが魅力
明和機工では量産品の製作だけでなく1個からの試作加工にも対応いたしております。小型の機械は勿論のこと最大テーブル6000×2000の大型5軸加工機を所有しており他社では難しいとされる大型のワークの試作にも対応しております。プログラマーも加工するスタッフも経験年数の長いベテラン社員が多いので安心して加工を任せられます。
JISQ9100:2016
登録範囲:航空、宇宙及び防衛産業向け金属部品の機械加工
加工可否やお見積りなど、お気軽にご相談ください。